山口県宇部市にある「歯科・矯正歯科アールクリニック」です。
歯を補う治療法として人気が高まっているインプラント治療ですが、インプラントの治療にも寿命が存在することをご存知でしょうか?
そこで今回は、インプラントの寿命と寿命を延ばすポイントについてご紹介します。
インプラントの平均寿命
インプラントの平均寿命は約10〜15年以上です。
ただし、インプラントの寿命には大きな差があり、40年以上長持ちする場合もあれば、平均寿命に届かない場合もあります。
※インプラントの寿命は、患者様のお口の状況やインプラントメーカーなどによって個人差がありますのでご注意ください。
インプラントの寿命を延ばすためには
①定期的にメンテナンスを行う
歯磨きや歯科医院でのメンテナンスが不十分だと歯周病の一種である「インプラント周囲炎」になることがあります。
インプラントは天然の歯と違って神経が通っていないため、自覚症状が起こりにくく、歯周病よりも進行しやすいのが特徴です。
日頃の歯磨き等のセルフケアはもちろん、歯科医院での定期的なメンテナンスを受けることで、インプラントを長持ちさせられるようにしましょう。
②喫煙を控える
喫煙は、骨とインプラントが結合する力を弱め、免疫力を低下させて歯周病の感染リスクを高めることがあります。
インプラントの寿命を縮める原因となりますので、禁煙することが望ましいです。
③歯ぎしりや食いしばりを改善
歯ぎしりや食いしばりは歯に大きな力がかかるので、インプラントを支えている骨に必要以上の負荷をかけてしまいます。
歯が折れたり失ったりする原因にもなりますので、歯ぎしりや食いしばりの症状が目立つ方は就寝時に専用のマウスピースを装着することがオススメです。
まとめ
以上、インプラントの寿命と寿命を延ばすポイントについてご紹介しました。
歯科・矯正歯科アールクリニックでは患者様の希望を最優先し、その方にとってベストな治療を提案することを心がけています。
また当院のインプラント専門サイトでも紹介しているので、より詳しく知りたいという方はぜひご参考までにご確認ください。
<インプラント専門サイト>
https://www.rclinic-implant.com/