山口県宇部市の歯科・矯正歯科アールクリニックです。
歯並びは全身のバランスと大きく関係しており、日頃の癖や習慣が歯並びを悪くしている可能性があります。
では、歯並びが悪くなる原因とは、具体的にどんなものがあるでしょうか?
そこで今回は「歯並びが悪くなってしまう原因」を4点ピックアップしてご紹介します。
顎の発育不良
顎が小さい場合、歯が生えてくるスペースがないために歯並びが悪くなることがあります。また、柔らかいものばかりを食べているとしっかり噛む習慣が身に付かず、顎が十分に成長しません。幼少期の習慣が顎の発育に影響することがあるので、しっかり噛んで食べることを意識しましょう。
口呼吸
口呼吸は歯並びを悪くするだけでなく、虫歯や歯周病のリスクを高めたり、口臭の原因になったりするなど、様々な影響を及ぼします。口がポカンと開いていることが多い場合には、口呼吸になっている可能性が高いので要注意です。口呼吸が癖になっている方は、意識して鼻呼吸をするようにしましょう。
舌の癖
普段から舌の動きを意識している人は少ないかもしれません。しかし、無意識に行っている舌の動きが歯に力をかけ、歯並びを乱す原因になっている場合があります。口を閉じている時に、常に舌の先が前歯についている方は、舌で前歯に力をかけてしまっている可能性があるのでご注意ください。
頬杖
頬杖をつく癖があると噛み合わせが深くなったり、お子様の場合には顎の成長の妨げになったりします。特に片方だけに頬杖をつく癖は、顎の歪みや歯並びのズレが生じる原因に繋がるでしょう。意識的に頬杖をつかないようにすることが大切です。
以上、歯並びが悪くなってしまう原因についてご紹介しました。
上記以外にも歯並びが悪くなる原因は存在します。
矯正歯科では、患者様の歯並びが悪くなる原因を突き止めた上で、どのように治療していけば良いか適切なアドバイスをもらうことが可能です。歯並びについて少しでも気になる方は矯正歯科に相談してみましょう。
宇部市周辺で矯正歯科の治療を専門的に行っている歯科医院をお探しの際は、「歯科・矯正歯科アールクリニック」へお気軽にお問い合わせください。