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矯正歯科

矯正治療の種類について解説

山口県宇部市の歯科・矯正歯科アールクリニックです。
矯正治療には、複数の種類があることをご存知でしょうか?
ご自身の歯並びやご希望に合った治療方法を選ぶことが重要です。
そこで今回は、矯正治療の種類をそれぞれ解説していきます。

ワイヤー矯正について

ワイヤー矯正はブラケットと呼ばれる装置をつけ、そこにワイヤーを通して力をかける治療方法です。
ワイヤー矯正の特徴は、対応している症例が幅広いことです。
歯一本一本に力をかけるため、複雑な歯並びも改善することができます。
ワイヤー矯正には、歯の表側に装置をつける表側矯正と、裏側につける裏側矯正があります。
表側矯正は、治療中の見た目を許容できる方におすすめです。
裏側矯正は装置が見えないというメリットがありますが、高い技術を必要とする分費用は高くなります。
そのため、裏側矯正は審美性の高さを重視し、予算に余裕がある方におすすめです。

マウスピース矯正について

マウスピース矯正は、無色透明なマウスピースを用いて歯全体を動かしていく治療です。
装置が目立ちにくく、費用もワイヤー矯正の表側矯正とほとんど同じであることから、近年人気が高まっています。
マウスピースは取り外しが可能であり、食事や歯磨きは普段と同じように行うことができます。
計画通りに治療を進めるには1日に20時間以上の装着時間を守る必要があり、自己管理が重要です。
また、マウスピース矯正は比較的軽度な歯並びにのみ対応しています。
歯並びの凹凸が大きい場合や、抜歯の本数が多い場合は治療ができないことがあるので、一度歯医者で相談するようにしましょう。
マウスピース矯正で治療ができなくても、ワイヤー矯正であれば治療が可能であることも多いです。
マウスピース矯正は歯並びが軽症であり、治療中の見た目が気になる方におすすめです。

小児矯正について

小児矯正は6歳から12歳頃に行う治療です。
1期治療と2期治療があり、それぞれ目的が異なります。
1期治療は顎の骨の発育を正しく促すことを目的としているのに対し、2期治療は大人の治療と同じく歯並びの改善が目的です。
1期治療を終えて、歯並びに異常が残る場合は2期治療に移行します。
骨が成長している時期に正しい発育を促すことで、2期治療では抜歯の可能性は低くなります。
小児矯正は年齢が6〜12歳であり、顎のバランスを整えたい方におすすめの治療方法です。

以上、矯正治療の種類についてご紹介しました。
歯科・矯正歯科アールクリニックではしっかりと治療方法をご説明して、十分に納得していただいてから矯正治療を進めます。
また、歯科・矯正歯科アールクリニックでは矯正治療について無料相談を承っております。
宇部市周辺で矯正歯科の治療を専門的に行っている歯科医院をお探しの際は、「歯科・矯正歯科アールクリニック」へお気軽にお問い合わせください。

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