山口県宇部市にある「歯科・矯正歯科アールクリニック」です。
矯正治療は歯並びが美しくなるほか、虫歯や歯周病予防にも繋がるなどメリットが多いです。
メリットの多い一方で、矯正治療をしている方の中には「以前よりも口臭が気になるようになった」という方もいらっしゃいます。
特にワイヤー矯正の場合は、矯正装置があることで歯磨きが難しくなり、口臭が強くなる可能性が高いです。
そこで今回は、矯正治療中の口臭を予防する正しいオーラルケアをご紹介します。
丁寧な歯磨き
矯正治療中は器具に食べかすや歯垢が溜まりやすい状態です。
このような食べかすや磨き残しは口臭の原因に繋がるかもしれません。
そのため、矯正治療中は普段よりも丁寧に歯を磨くように心がけましょう。
特に、睡眠中は唾液の分泌が減るため虫歯や歯周病のリスクが高くなります。
就寝前の歯磨きを忘れないようにしましょう。
またワイヤー矯正の場合は、歯ブラシで磨きにくい箇所があると思うので、タフトブラシやデンタルフロスを併用することがお勧めです。
マウスウォッシュを活用
マウスウォッシュを利用することで、お口の汚れを取り除き、口内環境を清潔に保ちやすくなります。
また、スッキリ感も得られるので、矯正中の気分をリフレッシュするのにも効果的でしょう。
ただし、マウスウォッシュを使い過ぎると、かえって口内環境が乱れる可能性があるので、使い過ぎないように注意が必要です。
舌苔(ぜったい)のお手入れ
舌苔とは、舌の表面にある苔のような汚れのことで、口臭の原因になる可能性があります。
通常の歯ブラシを用いると舌を傷つけてしまう恐れがあるため、専用の舌ブラシで磨きましょう。
舌ブラシで磨く回数は1日1回が目安で、やりすぎると舌の粘膜を傷つける恐れがあるのでご注意ください。
以上、今回は矯正治療中の口臭を予防する正しいオーラルケアについてご紹介しました。
当院は、矯正治療について無料相談を承っております。宇部市周辺で矯正歯科の治療を専門的に行っている歯科医院をお探しの際は、「歯科・矯正歯科アールクリニック」へお気軽にお問い合わせください。